普通の人(私)でもアイデアボロボロ♪アイデアソン体験記
アイデアソンを体験してきました!
アイデアソンとは、ウイキペディアによれば、
アイデアとマラソンを組み合わせた用語である。 新しいアイデアを生み出すために行われるイベントである。 主にIT分野で使われている。 1990年頃アメリカで使われ始めたと言われている。………アイデアを生むことに重きを置いたイベント。
です。
2030年の学びについて考えてみよう!って言われても…
今回のイベントのテーマは、「2030年の学び」についてでした。正直焦りました。いや~アイデアソンと聞いて、直感的に参加したいと思って、前後も考えず参加表明に手あげしたものの、あまりに壮大なテーマすぎませんか?私、今時点の学びでさえ、どうしようもない感じなのに、2030年の学びについて考える?はて?不安しかない状態での参加となりました。
でも、でも大丈夫!それがアイデアソンです。
私でもできたから、多分誰でもできるよ、それも楽しく!
①課題の共有
今回は事前に宿題をいただいてました。まずは、その答えの共有からスタート。
ここで、「学び」に対する認識をチームで共有する感じ(この時はまだその魅力に気付いてません)
ちなみに宿題は、「子供の学びと大人の学びの共通点・相違点」で、私の答えは、「大人は損得勘定で学ぶけど、子どもはワクワクから学ぶ」という世知辛いもの…ああ、こんな夢のない回答で、果たしてどんなアイデアが出るのやら。
でも、でも大丈夫!それがアイデアソンです。
②エクスカーション
次はエクスカーション。エクスカーションとは、アイデアを出すための方法(らしいです。初めて聞いた‥)。
やり方は実に簡単!関連性のない言葉とテーマを掛け合わせ、新しいアイデア出しをするんです。
ステップ1
今回は、犬・鳥というお題が出されました。犬から連想できる言葉をなんでもいいからとにかく吐き出す!タイムリミットを設定し、チームごとで個数を競う形式だったので、各チーム燃えました。
ステップ2
出てきた「首輪、優しい、可愛い、忠実、骨」などの連想ワードからさらに発展。今度は、それらのイメージと「学び」を組み合わせ新しい連想をするのです。
首輪+学び→厳しい塾
といった具合です。
犬から30のワードが連想できれば、学びのアイデアも30出てくるというわけ!
③出てきたアイデアを新聞にまとめる
私たちのチームが作り上げた「2030年の学び」のアイデアは、「コーチ犬!」ママの目線をバッチリ取り込んだ素晴らしいツールです。
えーと、形は、犬です。
犬型ロボットです。
もちろん、ただの犬ではありません。母の役割も先生の役割も人生の師の役割もいたします。もしあなたの子どもさんがインフルエンザにかかってしまい、1週間の自宅療養を命じられても大丈夫。このワンコは、学校のシステムと連動していますので、病状が落ち着いて無理のない状況になれば、自宅にいながら、学校の授業に参加出来ます。
犬といえば、やはり嗅覚ですね。このワンコのお鼻もすごいのです。アロマディフューザーとなっておりますので、学びにふさわしいアロマが放出されます。
犬といえば、忠犬ハチ公です。ご主人の変わりにしっかりホームも守ります。2030年ともなれば、だいたいのママが大活躍しているはずです。出張もあるでしょう。そのような時も大丈夫。しっかりお子さんを見守り、「そろそろお風呂の時間だワン♪」とか「ゲームは30分までだワン」など伝え、生活習慣をコーチします。学童に入れなかったお子さんもこれがアレば大丈夫ですね!
犬といえば、寄り添うペットです。もしもあなたのお子さんが学校でトラブルを抱えてしまい、ほんのちょっとだけ学校を休みたくなっても大丈夫。しっかり寄り添い、慰めることもできます。
犬といえば、毛の生え変わりです。このワンコは、時とともにバージョンアップいたします。
かんたんに感想をまとめます
- 全く関係のない言葉から連想することで思ってもみないところに着地できた!
- アイデアって無限なのね!
- 他の人の考えを拾うって実は楽しい!