しなやかにいこう

家族の転勤をきっかけに在宅ワーカーにシフトチェンジ。9歳、5歳の子育てしながら仕事とキャリアアップを目指しています。日々嬉しいことや学び、気づきについて書いていきます。

子供の個性に目を向けて、なんとか気持ちを落ち着かせる

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お姉ちゃんと弟を比べそうになったとき、ストレングスファインダーの本を読むようにしています。

 

ストレングスファインダーは、人がそれぞれ持つ資質を強みに磨き、人生をより豊かに暮らすためのツール。

詳しくはこちらを。

strengths-labo.com

こちらの書籍で簡単に自分の資質について知ることができます。

https://www.amazon.co.jp/dp/4532321433/ref=pd_lpo_sbs_14_t_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=GZQXTNFX9HKVMTR9G4AA

私はこの考えを知って、「みんな違ってみんな良い💓」が心の底から実感できました。以来、子育てをする上でも活用しています。たとえば、今日のように、兄弟を比べそうになった時には、なんとなく読み、心を整えます。もうまるで手引き書のような存在です。 

 

昨日も幼稚園に行きたくないとだだをこねるから、一旦家に連れ帰った時、ひっぱりだして読みました。

 

子供の資質は出してないけど、お姉ちゃんはきっと私と同じ。適応性が高そう。新しい土地にもすんなり馴染んでくれます。ある意味、諦めも早いです。
一方、下の子は、年齢的なものもあるけれど、とにかく自我が強い。そして、親密性が強いのかもしれないなあ。甘えん坊で泣き虫だけど、本当に優しいから。ある意味、諦めが悪い…

今日も「○○くん(前の幼稚園のお友達)にオレはパワーをもらっている!だから絶対行かない!」という主張で拒否っているし…まあ、言い訳かもしれないけれど、親密性が高いのかも…そんな風に考えていると、気持ちがすーおちつくので不思議です。
   

とにかく同じように育ててるつもりだけど、まるで違います~。それを無理やり同じようにしようと無理が生じるのも当たり前かなあ。

かくゆう、私もストレングスファインダーを知る前は、「お姉ちゃんは出来たよ、がんばろう」という説得をしていたのですが、最近は、彼の親密性(ひとまず資質を推測し)を意識して「前のお友達と分かれて寂しいね。こちらでもお友達をたくさんつくろうね」というような励ましをしています。

もちろんうまくいかないときもありますが、今日は、このやり方でお昼まで説得して、何とか 12時ぐらいに登園でき、夕方お迎えに行くと、友達と楽しそうに話していたので少し安心しています。

 

ここでも大事なお友達がたくさん出来るといいな。